その10 つくしのヒミツ
【つくし】土筆
トクサ科の多年草で、植物名をスギナという。つくしは、その繁殖器官で胞子茎である。淡褐色で筆頭形のつくしは、早春を代表する野草である。はかまと呼ばれる節の葉を取り除き、茎だけにして食用とする。よくあく抜きをして、煮物、和え物、おひたし、酢の物、椀種などに用いる。
今回は、春らしい味噌汁を作ってみました。
つくしの卵とじをイメージして、つくしと溶き卵の味噌汁にしました。
 つくし味噌汁の作り方 
●材料● (4人分)
つくし…適量
卵…2個
だし(粉末)…5g
味噌…4 1/3

今回は
研究所秘蔵の合わせ味噌
を使用しました。
1.はかまを取る。
2.一晩水につけてあくを抜く。
3.やわらかくなるまでゆでる。
4.水にさらす。
5.お湯に、だし・味噌を溶き入れる。つくしを入れ、割りほぐした卵を入れる。
6.ねぎを散らしてできあがり
 食べた感想 
岡本
久しぶりにつくしを食べた。
あく抜きが充分してあって、頭の部分も苦味がなくおいしく食べられた。
薄味の味噌汁だったが、味噌の香りはよく出ていた。春を感じる一品でした。
久保
つくしのお味噌汁、初めて食べましたが、苦くなくてシャキシャキと歯ごたえがあっておいしかったです。春を感じました。
宮島
つくしの味噌汁は、たいへん美味でした。
あく抜きがよくされていて、食べやすく、風味、味わい共に季節の食材として最高でした。
味噌汁の作り方としては、卵とじとねぎの組み合わせも良かった。味噌の味が卵によってマスクされ、「味噌汁」であることを感じさせないくらい、マイルドになっていた。
具材のよさを生かすには、こういう作り方もあるんだ、と感心した。
瀬戸
春の幸といえば・・・つくし。そのつくしの味噌汁を今回は試食させてもらいました。
企画の方々が松浦川沿いから摘んできたばかり(?)の新鮮なものだけあって、ほんのり苦くて柔らかくて味噌汁にピッタリ♪
つくし自体の味が控えめだから、味噌汁に合うみたいです。
前田
春野菜が大好きなのでつくしも好きなのですが、つくしそのものは歯ごたえはシャキシャキでも味はあまりないもの。味噌汁の具材にと聞いた時には、あまり期待していなかった。でも、卵を入れることでとってもおいしくできあがっていました。
皆さん、これは作ってみる価値あり。
堀内
つくしの先端の部分が口の中でもそもそするのではないかと心配したのですが、大丈夫でした。
味はあまりしませんでしたが、食感がよく、とてもおいしいと思いました。
卵の味噌汁は好きなので時々食べます。
廣渡
初めてつくしを食べました。(記憶にある限りでは・・・)
採りに行ったのが3月の終わりだったので、育ちすぎのつくしかなーと思っていたのですが、つくしを食べたことのある皆さんが「おいしい」と言っていたので、たぶんおいしいつくしだったのだろうと思います。
下処理をしたり、ゆでたりしていた時は頭の部分が気持ち悪かったのですが、勇気を出して食べてみたら、茎との違和感はそんなになかったです。
これからも、具材の開拓に力を注いでいきます★
参考文献  / 調理用語辞典 社団法人全国調理師養成施設協会編 
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