その13 トマトのヒミツ
トマト
【トマト】(蕃茄)/ナス科トマト属 
ペルー、エクアドル原産の一年草。江戸時代に日本に導入された記録がありますが、その頃はアカナスと呼ばれ観賞用として栽培されていました。明治時代末期から大正時代初頭にかけて、食用として一般に広まりました。
栄養的には、ビタミンC、カロチン、カリウムを多く含んでいます。酸味の主成分はクエン酸で、ミネラルが豊富です。アルカリ食品としての意義もあり、生食・煮食のほか、ジュース、ピューレ、ケチャップなどに利用されます。
夏といえばトマト。季節に合った味噌汁作りを提案する当研究所としては、夏になったら是非味噌汁に入れて食べてみたい食材でした。
今月は、トマト+レタス+キュウリという、夏にピッタリのサラダ感覚の冷製味噌汁を作ってみました。
 冷製トマト味噌汁の作り方 
●材料● (4人分)
トマト…3個
レタス…1/2個
キュウリ…1本
だし(粉末)…5g
味噌…4 1/3
トマトジュース…お好みで

今回は
あじわい合わせ味噌
を使用しました。
1.お湯にだしと味噌を溶き入れ、充分に冷ましておく。
2.具材を用意する。
3.器に具材を盛り付け、(1)を注ぐ。
できあがり
おまけ
よりトマト感を出すため、トマトジュースを用意しました。具材が少なくなったところで味噌汁に投入、ほんのり赤い味噌汁を楽しみました。
 食べた感想 
坂本
味噌汁そのものの香りが感じられる味噌汁でした。
これは個人的な好みなのですが、レタスは味噌汁の具材としては(?)という感じがしました。しかし、食欲のおちる夏場のメニュー提案としては良かったと思います。
旬の竹の子(はちく)を入れたり、香りづけにミョウガ、生しょうが、みつば、せり、さんしょう等をトッピングすると更に良くなるではと思われます。
前田
味噌汁とは呼べないほど、具と汁の一体感がなかった。
トマト・きゅうり・レタスはそれぞれがそのままの味でした。今まで味噌研で試食をしてきた中で、初めておかわりをしませんでした。
印丸
トマトの酸味と味噌の風味がほどよくマッチしていました。
夏の食べ物の一品として良く、素麺などを入れて食べる味噌汁としてもいいと思います。
堀内
トマトときゅうりとレタスの味噌汁は、これからの季節にぴったりのさわやかな味わいでした。
廣渡
おいしくなくはなかったです。
トマト+レタス+キュウリのサラダに、うす〜い味噌味のドレッシングをかけて食べている感じでした。トマトジュースを入れたら、もうほとんどトマトジュースの味でした。
これからも、具材の開拓に力を注いでいきます★
参考文献 / 基本のお料理ブック:株式会社オレンジページ
食材図典:小学館
調理用語辞典:樺イ理栄養教育公社
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