その15 サンマのヒミツ
【サンマ】秋刀魚 
秋の味覚の代表選手。8月の終わりごろから9月、10月にかけてが一番脂ののった状態で、ジュウジュウと焼ける香ばしい匂いが食欲をそそります。
脂質が多く、また、血液をさらさらにするEPAという成分を多く含んでいます。
サンマといえば焼いて食べるのが普通と思っていましたが、料理の本を見ていて、『サンマ鍋』というものを発見してしまいました。
それによると『サンマ鍋』は醤油ベースのあっさり鍋のようですが、今回は『味噌仕立てのサンマ鍋(=サンマ味噌汁)』に挑戦します!!
 サンマ味噌汁の作り方 
●材料● (4人分)
生サンマ…2尾
豆腐…1丁
白ねぎ…2本
しょうが…少々
だし(粉末)…5g
味噌…小さじ4 1/3

1.サンマは内臓と頭、尻尾を取り、4〜5cmの筒切りにする。
2.脂っぽさをなくすため、アクをすくいながら下ゆでする。
3.5カップ程度のお湯を沸かし、だしを溶き入れ、ショウガを入れる。
4.(3)に下ゆでしたサンマと、サイコロ状に切った豆腐、ねぎを入れる。
5.豆腐、ねぎに火が通ったら味噌を溶き入れる。
できあがり
 食べた感想 
前川(味噌汁研究所顧問)
もっと生臭いかと思っていましたが、意外と食べやすかったです。ショウガのお陰でしょうか。
スープにサンマのだしがしみ出ていておいしかったです。
ただ、身を食べた時にちょっと魚臭さが口の中に残ったので、お吸物に使う魚のように、ちょっと塩をして霜降にしたらいいのではないかと思います。
宮島
「味噌研がサンマの味噌汁を作る」と聞いて、「これは駄目だ」と思いました。サンマの風味と熱い味噌汁の組み合わせはありえないと思ったからです。
食べてみると、意外に違和感は少なかったです。下処理が上手だったのと、ねぎが効いているのでしょう。十分 食べられる作品に仕上がっていました。
しかし、無理に味噌汁にしなくてもよいのに。。。という思いは残りました。
瀬戸
最初食べるまでは、どうかな?と思っていましたが、食べてみると意外と合っていました。
そういえば缶詰にサンマの味噌煮があるのだし、元から味噌に合うんでしょうね。
サンマからのダシも出ていて、なかなかおいしかったです。
新(初登場)
味・風味共、特にくせはなく、おいしくいただけました。
一つだけ意見を言わせて頂くと、魚が骨まで食べられる物であればより一層おいしくいただけると思います。
前田
最初に「サンマの味噌汁」と聞いてギョッ(魚)としましたが、脂ののった旬のサンマの味噌汁は、思った以上においしかった。
もっと臭みがあるかと思いましたが、これは味噌汁を作った人を誉めるべきですよね。
有薗
スープがちょっと生臭かった。
鯉こくみたいに、もっと味噌が濃いと良いと思います。
堀内
生臭いのでは・・・と心配していましたが、さんまもおいしかったし、味噌汁もおいしかった。
印丸
脂がのっていておいしかった。ただ、小骨がちょっと気になった。
もっとショウガを入れてもいいかもしれない。
廣渡
塩焼き以外のサンマって初めて食べました。味噌汁に入れても、ほぼ、塩焼きと同じ味でした。
ボロボロになった皮が汁に混入するのを防げたら、もっと良かったと思います。
これからも、具材の開拓に力を注いでいきます★
参考文献  / 基本のお料理ブック:株式会社オレンジページ
食材図典:小学館
調理用語辞典:樺イ理栄養教育公社
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