その19 数の子のヒミツ
【かずのこ】数の子
おせち料理に欠かせない、にしんの卵。子孫繁栄、子宝に恵まれるように、との願いが込められています。
ふつうは、 ←こんなのに漬込んで食べます。
お正月と言えば、『数の子』と『もち』。たれに漬込んで食べる『数の子』と、雑煮に入れる『もち』。いつもの食べ方もいいけれど、たまにはちょっと冒険してみませんか。。。
季節感を大切にする【味噌汁研究所】、今年も旬・流行を先取りした味噌汁の研究にうちこみます!!
 数の子の味噌汁の作り方 
●材料● (4人分)
数の子・・・500g
もち・・・8個
味噌・・・4 1/3

だしパック・・・1袋

1.数の子は、水洗いをしてたっぷりの水に漬け、途中2〜3回水を替えながら一晩おいて塩抜きをする。
2.数の子の表面の皮をていねいに取り除き、食べやすい大きさに切る。
3.もちを焼く。
4.だし汁に数の子を入れ、火を止めて味噌を溶き入れる。
5.焼きあがったもちを器に入れ、(4)を注ぎ入れる。
できあがり
 食べた感想 
前川(味噌研顧問)
まず思ったのは、もったいない!!ということ。数の子に火を通すと、おいしさ半減でした↓やっぱりおいしいものはおいしい状態で食べたいものです。もちに汁を注ぐタイミングで数の子も入れたら良かったのでは、と思います。
この味噌汁に、先月使った『柚子みそ』をちょこっと入れたらおいしかったかも。
印丸
数の子の食感がよく、もちとのバランスがよかった。
瀬戸
数の子の塩分と生臭い味が少しニガテな私ですが、味噌汁で煮込むことによって生臭さや塩分が薄れていたので、味は食べやすくなっていました。
食べる前はタラコみたいにほぐれるような想像をしていたのですが、数の子は火が通ると噛みごたえのある食べ物に変化するみたいです。食感はゴムみたいに硬く、噛むとプツプツするので不思議な食べ物に変化していました。卵がほぐれていると、いいのかもしれませんね。
味噌汁に入った餅は私の好物なので、おいしくいただきました。
前田
お正月向けの豪華な具でしたね。餅入りはよく食べますが、数の子の味噌汁は半世紀生きてて初めて口にしました。
お餅はやわらかくてGoodでしたが、歯には自信のある私も、数の子の硬さにはびっくりしました。少し煮込みすぎですかね〜。
次回も、「目からうろこのお味噌汁」期待してます。
前田
数の子は大好きなので、お正月には一人で500gは食べていると思います。
が、味噌汁はいけません。数の子の旨味みたいなものは何も感じず、少し気持ち悪かった。
堀内
茹でると、数の子のぷちぷち感がなくなり、ぐにょぐにょした食感になって噛んでも噛んでも飲み込めないのが辛かったです。
味噌汁は数の子の塩分でしょっぱくなっていましたが、そんなに嫌ではなく、餅がおいしかったのでまぁいいかという気持になりました。
廣渡
数の子の食感が最悪でした(T-T)煮えたらボロボロ崩れるかな〜という予想を裏切って、なぜか粒同士が強力に結合してむちむちとした食感に仕上がっていました。
もともと数の子はあまり好きではなく、一昨年、「数の子のたれ」の試食を繰り返すうちにちょっとは克服していたのですが、これで数の子嫌いに逆戻りです。
これからも、具材の開拓に力を注いでいきます★
参考文献  / 基本のお料理ブック:株式会社オレンジページ
食材図典:小学館
調理用語辞典:樺イ理栄養教育公社
味噌汁研究所トップへ→