その27 トムヤムクン風味噌汁
微笑みの国 タイ。お釈迦様も半笑いです。
世界三大スープのひとつ★トムヤムクン★(←あとの2つについてはいろいろな説があるようです。一つ目は“フカヒレスープ”。これは文句なしに世界三大スープのひとつでしょう。もうひとつは“ブイヤベース”?“わかめスープ”?)
そんなトムヤムクンと味噌汁の融合に挑戦しました。【タイは若いうちに行け】と言いますが、トムヤムクン風味噌汁は老いも若きも楽しめる味噌汁に仕上がりました。
トムヤムクン風味噌汁の作り方
●材料● (4人分)
えび・・・8尾程度
レモングラス・・・適量
コリアンダー・・・適量
だし(粉末)・・・5g
味噌・・・小さじ4 1/3
今回は
「あじわい甘塩
合わせ味噌」
を使用しました。
1.材料をそろえる。
トムヤムクンといえば、えび+コリアンダー+レモングラス!!他にもいろいろ入っている気もしますが。。。
【レモングラス】
イネ科の植物なので、乾燥させる前は稲にそっくりの姿をしています。レモンに似たさわやかな香りが特徴です。
【コリアンダー】
セリ科。中国パセリ“香菜”として知られています。パッケージには「これだけあればエスニック」と書いてありました。コリアンダーだけでエスニックとは極端な気もしますが、確かに独特の香りと味は日本の食べ物にはない要素です。
2.湯を沸かし粉末だしを溶き入れた後、レモングラスでだしをとります。いい香りがしてきたので、「今日の試作は成功かも・・・」という期待がふくらみました。
3.下処理したえびを入れます。
4.火を止めて味噌を溶き入れ、コリアンダーを散らします。
できあがり
食べた感想
前川(味噌研顧問)
コリアンダーはくせがあるから、この味噌汁は好き嫌いが分かれると思います。私はコリアンダーが苦手ではないので、おいしくいただけました。
宮島
コリアンダーに対する私の感覚は、日本人として標準的だと思う。中国出張のさいに初めて接して、強い拒否反応があった。その後、中国やタイでの食事を重ねるうちに慣れた。ほのかな香りや味には心地よさを感じるほどになった。だから今回の味噌汁には、少し期待した。
香りは良い。汁を吸ってみると、トムヤムクン由来と思われる濃厚な味が光る。コリアンダーの風味が確かに感じられ、少しきついが許せる。
コリアンダーの葉っぱがたくさん浮かんでいるので、それを口に入れる。ここで天を仰いでしまった。これを丸ごと味わうのは苦しい。
嗜好の差が著しい食材だから、食べる人ごとに考えればよいだろう。私は風味付けとして使うのなら歓迎だ。汁の旨さは格別だった。
前田
コリアンダーが苦手なので少しだけ飲んでみた。
作り方がよかったのかおいしかった。レモングラスが効いているのかも。。。
堀内
レモングラスの香りはとてもさわやかで、コリアンダーを入れる前に味見した味噌汁はすごくおいしかったです。
コリアンダーのにおいはカメムシのにおいに似ているなと思いながら食べました。でも、嫌いじゃないです。結構好き。
廣渡
トムヤムクン大好き★なので、この味噌汁を思いついたときから「これはおいしいんじゃないか。。。」と想像はしていたのですが、やっぱり おいしかったですv(^-^)v
レモングラスの爽やかな香りと味噌が意外なほどマッチした、おいしい味噌汁でした。
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