第14回 愛媛県味噌汁
 愛媛と聞いて、まず最初に思い浮かんだのは『みかん』で、その次は『坊っちゃん』(夏目漱石 著、松山が舞台)でした。
 みかんの中でも、いよかんは明治中期、山口県で発見され、愛媛県に移入され栽培が広がりました。いよかん(伊予柑)の伊予は愛媛県の旧国名です。平成17年産いよかんの収穫量は全国で10万7,500t、そのうち9万tが愛媛県で約84%を占めています。また、キウイフルーツの収穫量も全国1位!!だそうです。(農林水産省統計より)
 ここはひとつ、坊っちゃん譲りの“無鉄砲”で「いよかんとキウイフルーツ入りのみそ汁」を作ってみます!!
 愛媛県味噌汁の作り方 
●材料● (4人分)
いよかん・・・1個
キウイフルーツ・・・1個
だし汁・・・適量
ねぎ・・・適量
味噌・・・大さじ4 1/3
今回は
「あじわい合わせ味噌」
を使用しました。
1.材料をそろえる。
2.いよかんとキウイフルーツは皮をむき、食べやすい大きさにカットする。ねぎは小口切りにする。
3.だし汁を作り、沸騰したら火を止め、味噌を溶き入れる。
4.お椀にいよかんとキウイフルーツを入れ、味噌汁を注ぐ。最後にねぎを散らす。
できあがり
食べた感想
前川(味噌研顧問)
味噌汁じゃないみたいですね。でも、まずくはないし、おいしいような気がしますよ。デザート感覚で食べられますね。
田口
今回の味噌汁、思ってたより食べられる味噌汁でした。最初はイヤな予感を感じさせる味噌汁でしたが、フルーツの酸味が強かったのが逆に良かったんだと思います。
 なんてったって、酸味が味噌汁の味を寄せ付けてなかったですから(^-^:)
前田
味噌汁と具が一体化していない。
キウイとミカンはそのままの味で、だしのきいた味噌汁もそのまま。
キウイとミカンを煮込んでみると違った味が楽しめたかもしれません。
堀内(味噌汁研究所 研究員)
具材を煮るかどうかは悩みましたが、素材の味を楽しんでいただこうと思って、煮るのはやめました。キウイがまだ熟しておらず、酸っぱかったのが残念でした。煮込んだら甘くなったのかもしれないと思うと、心残りです。もし、今後、他の果物をみそ汁に入れる機会があるとしたら、しっかり煮込んでみようと思います。
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