第31回 長野県味噌汁
 野沢菜は長野県北東部の野沢温泉村が発祥の地と言われています。野沢温泉村にある健命寺の住職が1760年頃、京都遊学の帰り道に持ち帰った天王寺カブが野沢菜の起源とされています。江戸時代から野沢温泉村の特産品となり、その後、野沢温泉が有名な観光地となったことで全国に広まっていきました。標高600mの冷涼地で漬けた野沢菜は、適度に乳酸発酵が進み、香味が優れています。
 長野県の代表的な郷土料理のひとつ「おやき」。季節の野菜や山菜を小麦粉で作った生地でつつみ、焼いたり蒸したりしたものです。
 野沢菜をあんにしたおやきを味噌汁の具材とします。そして、長野県の特産品「わさび」をトッピングしたものが味噌汁研究所が提案する長野県の味噌汁です。
 長野県味噌汁の作り方 
●材料● (4人分)
小麦粉・・・200g
ベーキングパウダー・・・15g
野沢菜・・・適量
わさび・・・適量
ねぎ・・・適量
だし汁・・・適量
味噌・・・大さじ4+1/3
今回は
「味噌手造りセット
「匠の技をちょっとだけ」
5kg(段ボールセット)」
で手作りした味噌を使用しました。
1.具材を準備する。

野沢菜
わさび
2.小麦粉とドライイーストを混ぜ合わせ、水を少しずつ加えながらこねる。表面がなめらかになったら、ラップにつつんで30分ほど寝かせる。
3.野沢菜を刻む。
4.野沢菜を炒める。
5.生地で野沢菜をつつむ。
6.両面をこんがりと焼き、水を入れふたをして、蒸し焼きにする。
7.だし汁を作り、沸騰したら火を止め、味噌を溶き入れる。
8.お椀におやきとおろしたわさびを入れ、味噌汁を注ぎ、最後にねぎを散らす。
できあがり
食べた感想
森永
 おやきの具がもう少し多かったらよかったのかもしれませんが、おいしくいただきました。味噌汁がやわらかい味でしたが、わさびを入れるならもう少し効かせてもよかったです。 
水野
ワサビが味噌汁に意外と合っていたのでびっくりしました。反面、おやきはそのまま食べた方が良さそうですね。 
日野
 おやきは肉厚でしたが、お味噌汁のおかげで喉につかえることなく食べられました。おみそ汁用のお焼きとしては良かったのでは・・・(^□^) 
前田(エ)
 おやきの皮が堅かった。わさびの辛さと手造り味噌のうま味が絶妙のバランスでした。生わさびの香りは食指がうごきますね。 
吉田
おやきが若干堅かったのとわさびがもう少しきいていたら良かったと思います。 
前田(ヒ)
おやきの皮が硬かったので、みそ汁に溶け出すことはなかったが、白玉粉を入れるともう少し軟らかくおいしくなったと思う。わさびは程よく効いていた。 
堀内
 おやきをうまく作ることがきませんでした。皮が厚く、具材が少ないおやきになってしまい、とても残念でした。
 わさびは味噌汁に入れると、熱のせいか辛味がなくなってしまいましたが、最後にツンと薫る風味が新鮮でよかったです。
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