第35回 埼玉県味噌汁
 埼玉県の草加は、江戸時代には日光街道の宿場町として栄え、また米作りが盛んに行われていました。良質の米と水に恵まれていたため、蒸した米をつぶし、焼いたものに塩味をつけた「塩せんべい」が作られるようになり、これが「草加せんべい」の起源といわれています。その後、利根川沿岸で醤油が製造されるようになると、醤油塗りの焼きせんべいが登場します。日持ちが良く、軽量で値段も手頃なため、日光街道を通る旅人のおやつとして親しまれ、また、舟運で江戸に運ばれ、江戸っ子の間で評判となったことから、各地に広まり、草加の名物となっていきました。
 今回は、この「草加せんべい」を具材とした味噌汁です。醤油せんべいと五穀おこげせんべいの2種類を使用しています。こんがりと香ばしく焼きあがったせんべいをあつあつの味噌汁でどうぞ。
 埼玉県味噌汁の作り方 
●材料● (4人分)
お好みのせんべい・・・適量
ねぎ・・・適量
だし汁・・・適量
味噌・・・大さじ4+1/3
今回は
「味噌手造りセット
「匠の技をちょっとだけ」
5kg(段ボールセット)」
で手作りした味噌を使用しました。
1.だし汁を作る。
2.沸騰したら火を止め、味噌を溶き入れる。
3.せんべいを食べやすい大きさに割って、お椀に入れ、味噌汁を注ぐ。最後にネギを散らす。
できあがり
食べた感想
日野
 お煎餅を食べ過ぎると、口の中が痛くなりますが、お味噌汁と一緒だと、少し柔らかくなって食べやすかった。お煎餅を粉々に砕いてもおいしかったかも! 
高田
 具材の草加せんべいは「おこげ」のほうが美味しかった。もちもち感があって味噌汁とよくマッチしていたと思います。 
前川
 おこげの香ばしさがお味噌汁にマッチしていてとてもおいしかったです。おせんべいはふやける前よりバリバリした感じがよかったです。
前田(エ)
 お煎餅は好きだけど固くて食べられないという方にはお勧めですね。味噌汁とおやつをまとめて食べたという感じでした。      
平野
 味噌汁の中にお煎餅‥まずその発想にびっくり!!
 やっぱりお煎餅はそのまま食べたほうがおいしかったかも‥ おこげは意外とおいしく頂きました。最近流行のおこげスープの感覚でよかったです。味噌汁の塩分を控えてあったのもよかったです。
森永
 せんべいが程よく柔らかくなって、食べやすかったです。でも、せんべいはそのまま食べたほうがよかったかも・・・
前田(ヒ)
 おこげとせんべいの味が、みそ汁に混ざり合い辛くなるため、始めから味噌を薄くしていたので何とかみそ汁を飲むことができた。味噌の風味は感じなかった。 
堀内
 バリッとした立派なせんべいで、味噌汁に入れても香ばしくておいしかったです。噛むとお米の自然な甘さがひろがり、味噌汁によくあっていたと思います。
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