その6 マツタケのヒミツ
写真右:国産マツタケ
写真左:左から韓国産、カナダ産、中国産
言わずと知れた、キノコの王様「マツタケ」。
味噌汁研究所の活動をよく知る方から、「研究対象にどうぞ」ということでいただいたので、ゼイタクにもマツタケ入りの味噌汁を作ってみました。
マツタケ:キシメジ科
独特の香りをもつ、日本を代表するキノコ。香りの主成分は、マツタケオール、イソマツタケオールなどのアルコール類、桂皮酸メチルなどのエステル類です。
アカマツ林のほか、クロマツ、コメツガ林などに発生します。発生場所はシロ(代)と呼ばれ、毎年10〜15cm移動します。
以前は中国・関西地方を中心に年間5,000t以上の発生量がありましたが、近年は200〜300tにまで激減しています。
炭火焼・土瓶蒸し・すまし汁・炊き込みご飯など各種の日本料理に向いています。
 マツタケの味噌汁の作り方 
●材料● (4人分)
マツタケ・・・適量
味噌・・・大さじ4 1/3
だし・・・少々
マツタケ
味噌は、あじわい合わせ味噌を使用しました。
1.マツタケの汚れをふき取る。
2.表面を軽く焼く。
3.マツタケをさいてお湯に入れる。
4.だし、味噌で調味する。
5.できあがり。
 食べた感想 
前田
マツタケは高級なイメージなので、一見おいしそうに思われますが、予想通りおいしくなかった。シャキシャキの歯ごたえは少しありましたが、香りも味もなかった。味噌やだしに負けてしまうのかも。
やはり素焼きが一番!焼きながらマツタケを砕くとフワァッと香りがして、それをぽん酢に少しつけていただく。たまりませんね。
宮田
マツタケの味噌汁は初体験でした。
正直、マツタケは味噌汁より吸い物のほうがおいしいと私は思います。批評できるような味覚はありませんが、(といいますか、けっこう味オンチなんですけど・・・)マツタケ、味噌に負けてるかも!?
生しいたけの味噌汁とか私は好きですね。同じきのこ類なのに、味噌汁に合うものと合わないものってあるんじゃないでしょうか。
マツタケは香りを味わうものなんですよ!素焼きでパクパク食べてみたいなぁ〜
・・・しかし、めったに口にできないマツタケ、ごちそうさまでした。
川上
具がたくさん入っていましたが、香りが少なかったです。
味噌汁の味は良かった。カサの部分が入っていなかったので、マツタケのイメージが薄く残念でした。
注ぎ方が悪く、カサの部分が入っていなかったようです<(_ _)>すみません。
瀬戸
マツタケ自体、滅多に食べないのですが、マツタケの味噌汁は初めて食べました。
お吸い物というイメージしかなかったのですが、結構おいしかったです。
ほのかに香るマツタケとその食感に「秋だなぁ・・」と、しみじみ・・・。ちょっとリッチな気分になるお味噌汁でした。
宮島
マツタケは普通吸いものにすると思いますが、味噌汁は初めて食べました。
味噌の香りのせいか、マツタケの香りがあまり強くなかった。味はマツタケ特有のものがあり、高級感があります。このマツタケは非常に歯ごたえが良かった。
マツタケがこれだけ沢山入っているのは贅沢ではあるが、何か野菜が入ったほうがアクセントになってよいのではないかと思った。
堀内
マツタケをちゃんと食べるのは初めてだったので、どんな味だろうと思いながら食べました。
食感は他のきのことあまり変わらないと感じました。
味噌とマツタケに、味噌汁としての一体感があまり感じられませんでした。
廣渡
味噌汁にマツタケ♪今月も、栄養価よりもおいしさ重視の味噌汁でした。
「香りマツタケ 味シメジ」の言葉通り、マツタケといえばやはりあの香りなのでしょうが、残念ながら味噌汁に入れたら香りがとんでいってしまいました(T_T)そうなると、味は普通のキノコのような・・・
やっぱり、味噌汁には「なめこ」の方が相性がいいのかもしれません。なめこ大好き★
これからも、具材の開拓に力を注いでいきます★
参考文献  / 食材図典  小学館
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