第39回 山梨県味噌汁
 山梨県の郷土料理「ほうとう」は、かぼちゃを中心にたくさんの野菜と小麦粉を練った幅広い麺を味噌仕立ての汁で煮込む料理です。武田信玄の陣中食としても用いられていたそうです。
 山梨県はぶどう、もも、すももなどの果実栽培が盛んで、ぶどうの収穫量は全国1位(シェア24%、平成20年産、農林水産統計)です。また、ワインの生産量は国内の4割を占め、日本一のワイン王国です。甲州種ブドウで作られた甲州ワインの大きな特徴は「和食に合う」ということ。日本で作られたワインだからこそ、醤油、味噌、米酢との相性が良いと言われています。
 味噌汁研究所「山梨県味噌汁編」は、ワイン風味のほうとう味噌汁です。ほうとうの生地にワインを練り込み、かぼちゃをたっぷり使いました。
 山梨県味噌汁の作り方 
●材料● (4人分)
豚肉・・・200g
かぼちゃ・・・1/4個
大根・・・10cm
しいたけ・・・適量
油揚げ・・・適量
ワイン入りほうとう
 薄力粉・・・100g
 水・・・50ml
 ワイン・・・大さじ1
ねぎ・・・適量
だし汁・・・適量
味噌(味噌汁用)・・・大さじ4+1/3
醤油・・・大さじ1

今回は
「佐賀無添加みそ」
を使用しました。
1.豚肉、かぼちゃ、大根、しいたけ、油揚げを食べやすい大きさに切り、だし汁で煮る。
2.具材が煮えたら、火を止め、味噌を溶き入れる。
3.ほうとうをつくる。
 薄力粉と水とワインを混ぜ合わせ、よくこねる。ひと口大ににちぎり、ぬれ布巾に包んで、1時間寝かせる。
4.ほうとうをのばしながら入れる。
5.ほうとうが煮えたら、醤油を入れ味をととのえる。
6.お椀に味噌汁を注ぎ、最後にネギを散らす。
できあがり
食べた感想
日野
 今回のお味噌汁は具材たっぷりで主食みたいですね。ほうとうはだご汁に似ていて、山梨県と九州と離れてるのに親近感がわきました。 
森永
 少し煮崩れたかぼちゃが汁と混ざって、甘味のあるみそ汁でした。具も多くてとてもおいしくいただきました。 
水野
 味はGOOD!かぼちゃの煮崩れがなければ、なおGOOD。ワインの効果はあまり感じませんでした。 
前田(エ)
 ワイン入りのほうとう??期待してましたけどワインの味も香りも感じなくて残念。でも昼食前の試食会のせいかとても美味しく感じました。
前田(ヒ)
 みそ汁自体はおいしかった。ワインがほうとうに入っている事を知っていたので、ほうとうだけを食べると何となくワインのほろ苦い味がしたような・・。 
堀内
 ほうとうは、注意深く食べるとかすかにワインの風味がしました。かぼちゃが崩れて、汁に溶け出し、とても甘い味噌汁になり、おいしかったです。
 今回は、徳永睦子のらくらくクッキングの「野菜たっぷり手づくりほうとう汁」を参考にしました。
 
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