第44回 岩手県味噌汁
 岩手県盛岡の麺料理「盛岡冷麺」は、わんこそば、じゃじゃ麺と並び、盛岡三大麺と称されています。昭和29年に、朝鮮半島北部出身の麺職人、青木輝人(ヤン・ヨンチョル)氏が盛岡で「食道園」を開業し、そこで出された冷麺が始まりです。当時の料理名は盛岡冷麺ではなく、平壌冷麺でした。昭和61年に盛岡で開催された「ニッポンめんサミット」に冷麺が出品され、そのとき「盛岡冷麺」と名づけられ、全国的にも知られるようになりました。盛岡冷麺の麺はコシが強く、具材にはキムチ、きゅうり、ゆで卵のほか、辛さをやわらげるために、なしやスイカを入れます。辛さと甘さがミックスされた複雑な味わいが特徴です。また、岩手県は日本でも有数の酪農県で、牛乳が多く生産されています。そこで、今回は盛岡冷麺風の牛乳入り味噌汁を創作しました。しこしこの麺にキムチ、なしをトッピングし、隠し味として牛乳を加えた冷たい味噌汁を注ぎます。
 岩手県味噌汁の作り方 
●材料● (4人分)
冷麺・・1玉
きゅうり・・・1/2本
なし・・・1/2個
キムチ・・・適量
ごま・・・適量
牛乳・・・適量
だし汁・・・適量
味噌(味噌汁用)・・・大さじ4+1/3
今回は
「佐賀無添加みそ」
を使用しました。
1.麺をゆでる。ゆであがったら、ざるに取り、よく洗う。
2.だし汁を作る。
3.沸騰したら、火を止め、味噌を溶き入れる。
4.味噌汁を冷やし、お好みで牛乳を入れる。
5.冷麺とキムチ、なし、きゅうり、ごまを盛り付け、味噌汁を注ぐ。
できあがり
食べた感想
森永
 牛乳を入れたときはびっくりしましたが、意外とみそ汁との相性もいいようですね。梨の甘味もあって、食べやすい冷麺でした。 
前田(エ)
 シコシコ&ツルツルの盛岡冷麺+キムチ、梨のトッピング×冷やし味噌汁=美味しくて楽しい味噌汁でした。味噌汁はなんにでも合うことを再確認しました。 
平野
 一度食べてみたいと思っていた盛岡冷麺!!シコシコ麺がおいしかったです。味噌汁って感じがなくトッピングきれいでした。 
前田(ヒ)
 一度食べてみたいと思っていた盛岡冷麺は、コシが強く味噌スープも絡みやすく、おいしい麺でした。トッピングのなしの甘味と食感、キムチもバランス良く、食欲のない酷暑時にはお勧めの味噌汁?です。 
田口
 冷麺味噌汁、おいしくいただきました。隠し味に牛乳を入れる事で、スープがマイルドになり食べやすかったです。キュウリの青臭い感じもすっかり消えて、キムチの辛さと梨の甘さも調和がとれて、大成功でした♪ 
鶴田
 シコシコした麺に冷たい牛乳入り味噌汁スープが意外にもマッチしていてビックリしました。キムチと味噌汁スープもピリ辛さが丁度良く、冬場には使用した材料で温かいキムチ鍋みそ味にチャレンジしたくなりました。
味噌汁研究所トップへ→