第45回 秋田県味噌汁
 秋田県の郷土料理「きりたんぽ」は、つぶしたご飯を串に塗り付けて焼いたものです。鶏肉、野菜などと煮て、鍋にしたり、味噌を塗って食べたりします。たんぽとは綿などを丸めて皮や布で包んだもので、稽古用の槍の先につけます。このたんぽ槍の先を切った形に似ているため、きりたんぽという名前がついたと言われています。
 「比内地鶏」は鹿児島の薩摩地鶏や愛知の名古屋コーチンと並び、日本三大地鶏のひとつに数えられています。きりたんぽ鍋にも欠かせない食材です。
 「とんぶり」とはアカザ科ホウキギ属の実で、プリプリとした歯ざわりから、畑のカズノコ、畑のキャビアとも呼ばれています。
 今回の味噌汁は、「比内地鶏」でだしをとり、「きりたんぽ」を入れ、「とんぶり」をトッピングしました。比内地鶏の旨味が染み込んだきりたんぽ、とんぶりの不思議な食感・・・、秋田の特産品を味噌汁でお楽しみいただけます。
 秋田県味噌汁の作り方 
●材料● (4人分)
比内地鶏(鶏肉)・・・100g
きりたんぽ・・・2〜3本
とんぶり・・・適量
ねぎ・・・適量
だし汁・・・適量
味噌(味噌汁用)・・・大さじ4+1/3
今回は
「佐賀無添加みそ」
を使用しました。
1.材料を準備する。
比内地鶏
きりたんぽ
とんぶり
2.比内地鶏を水から煮て、だしをとる。
3.アクをとる。
4.きりたんぽは食べやすい大きさに切る。
5.きりたんぽを煮る。
6.沸騰したら、火を止め、味噌を溶き入れる。
7.お椀に味噌汁を注ぎ、とんぶりをのせ、ネギを散らす。
できあがり
食べた感想
水野
 鶏のダシが効いててとても美味しかったです。やはりタンパク質系の食材を入れると二味くらい違いますね。きりたんぽは美味しかったですが、とんぶりは… 
前田(エ)
 「とんぶり」は初めて食しました。緑色で、無味無臭。プチプチの食感がいいですね。味噌汁にはもったいない感じ。きりたんぽと、比内地鶏はもちろんグー!でした。ご飯はなくてもお腹一杯になる味噌汁ですね。 
平野
 初!とんぶりでした。ただ特に味や香りもなく食感を味わった感じでした。比内鶏はいい味でてましたね。きりたんぽはお腹がいっぱいになりました。少しかためだったかな・・・ 
藤原
 さすが比内地鶏と唸らせるうまさでした。出汁もきいておいしかった。ただ、きりたんぽの食感は微妙・・・。
前川
 比内地鶏のだしがきりたんぽにしみこんでいてとても美味しかったです♪とんぶりは味、香りがあまりなくて微妙でしたが食感はプチっとしていい感じでした。
前田(ヒ)
 きりたんぽが入っているだけで秋田県のイメージ。とんぶりは初めてでしたが、冷奴のトッピングにしたら、キャビアっぽくてゴージャスになりそう。比内地鶏はみそ汁にはもったいないけど、とてもおいしいみそ汁でした。 
田口
 初、とんぶり☆見た目、きりたんぽの上に乗ってる姿はまさしくキャ○ア♪味は正直よくわかりませんでした(笑)しかし、比内地鶏は流石としか言い様がないです。 
 比内地鶏から良いだしが出ていて、きりたんぽはお腹にたまって立派な具でした。とんぶりは食感がぷちぷちして楽しめました。おいしいお味噌汁でした。 
味噌汁研究所トップへ→