社是は「去華就実」。 未来を見据えた「技術立社」を実現します。
 
代表取締役社長
宮島清一

去華就実


 食品会社は、消費者の方々から寄せられる信頼がなければ、一日たりとも存続することができません。創業130年を越える宮島の伝統を支えてきたのは、「去華就実(きょかしゅうじつ)」と呼ばれる、質素で誠実な社風です。「外面的な華やかさを捨て、実質あることに専念せよ」というこの言葉こそ、宮島の全社員が最も大切にしている根本精神です。今の時代は内外に変化が激しく、流行と衰退の波が目まぐるしく訪れます。こういう時代だからこそ、私たちは去華就実の精神をいっそう堅持して働きます。

技術立社


 私たちは、新技術の開発と技術の高度化を常に経営課題として掲げ、その実現に取り組みます。こうした姿勢を「技術立社」と呼んでいます。
 私たちが取り組んでいる技術革新は、狭義の食品製造技術だけでなく、原材料や在庫の管理、製造工程の履歴管理、受注から開発・生産・出荷・着荷までの時間短縮、こうした工程全体にわたる原価削減、一貫性のある品質保証など、幅広い周辺技術を含みます。それらの随所に、創造的な工夫と試行錯誤が必要であり、まさに「技術は一日にして成らず」です。しかし、我が国の製造業は、こうした高度の産業技術を集積することによってのみ、世界にその存在を発信できるのです。また、こうした産業技術の育成において、未来を見据えた基礎研究が重要であることは言うまでもありません。

食文化に貢献する気概


 食べることは人間にとって最も根源的な営みです。食品の製造に携わることによって、お客様に安心、楽しみ、そして健康をお届けすることは、私たちにとって何よりの喜びです。私たちは、日本と世界の食文化に貢献するという気概を持って働きます。伝統を大切にしながら、新しいことへの挑戦を恐れない、清新な社風を育て、「宮島にしかできない」、「宮島だからできる」と皆様から評価される商品を、これからも次々に産み出して行きたいと思います。