品質管理

 製品における品質には、大きく3つの要素があります。ひとつは、厳重な衛生管理に支えられた「安全性」という品質です。第二は、現状に満足することなく、常にさらなる“おいしさ”を求め、また健康により貢献することを求め続ける「味と機能の先進性」。そして最後に、「使いやすさ」や「食べやすさ」を追求する「利便性」という品質がこれに加わります。
品質管理室
 この3つのなかでも、弊社が最も重視し、力を尽くしているのが、第一に挙げた「安全性」です。
 従来、食品工場における安全性は、おもに最終製品検査によって管理されてきました。しかしその方法では、異常が発見されたときに、製造工程のどの部分でいつ異常が起こったかを突きとめるのに時間がかかってしまいます。そのため、対策に遅れが生じ、食中毒などの場合には、これが重大な社会的問題につながってしまうのです。
 こうした問題に対応するため、弊社では製造の全工程を分析し、危害の起こり得る工程を「重要管理点」に指定して、その部分を特に厳重に管理しています。「重要管理点」では、製造ロットごとに厳しい検査が行われ、異常がないことが確認されたものだけが次の工程に進むことができます。また、重要管理点以外でも、工程ごとに製造工程を手順化し、検査記録を残すことで、製造過程で発生する異常に迅速に対応できるようにします。このようにして、危害の発生する可能性を限りなくゼロに近づける努力を続けています。こうした手法はHACCP(Hazard Analysis and Critical Control Point=危害分析と重要管理点方式による食品の高度安全管理方式)と呼ばれ、この取り組みを進めています。こうして、お客様が安心して取り扱い、おいしく味わうことのできる製品を送り出しています。
菌検査
 
食塩量の分析検査
 
糖度検査
 
検査記録