第3回 「紫黒米の8月の成長の様子」
 宮島醤油は2014年4月からミヤジマ紫黒米酢(しこくまいす)の販売を開始しました。お酢の原料である紫黒米「佐賀40号」は、佐賀県農業試験研究センターが開発しました。その名前のとおり紫黒色の色素をもったお米で、ポリフェノールの一種であるアントシアニンを含んでいます。宮島醤油では、「ミヤジマ紫黒米酢」を作るために、紫黒米の契約栽培をしています。
前回までの様子はこちら↓
第1回「紫黒米の田植え
第2回「紫黒米の7月の成長の様子
それでは、今回は8月の成長の様子をご紹介します。
2016年8月19日
 梅雨明けして以降、天気の良い日が続いていましたが、久しぶりに雨が降りました。
 穂が出ていました。出穂(しゅっすい)期です。
 
 芒(ノギ、ボウ:穂の先から伸びている針状の突起)が紫黒色です。
 立派な白い羽が落ちていましたが、近くに鳥の姿はありませんでした。
 カエルがピョコピョコ跳ねています。地面色をしているので、じっとしているとどこにいるのか分かりません。
 水田の中に、かわいらしい花が咲いていました。ミズオオバコという名前で、白から淡いピンク色の花を咲かせます。花びらは3枚です。
 「田んぼのおもしろ生きもの図鑑」(社団法人農山漁村文化協会 発行)によると、以前は田んぼの普通の雑草でしたが、水質の悪化、水のにごり、農薬に弱いので、最近はなかなか見ることができなくなったしまいました。山すその水のきれいな田んぼで探すと、見つかりやすいそうです。
今後も引き続き、稲の成長をご紹介します。
前回までの様子はこちら↓
第1回「紫黒米の田植え
第2回「紫黒米の7月の成長の様子