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宮島醤油の事業について

-3つの分野-

 明治15年の創業から、宮島醤油はさまざまな時代の荒波をくぐりながら着実に事業を拡大してきました。現在、その活動は大きく3つの分野に分けられます。

 

 〇自社ブランド商品
宮島醤油から直接一般の消費者向けに醤油やみそ、つゆ、たれ、各種スープ、スパイスなどを提供する分野。これは、宮島醤油の歴史と伝統を基盤にして展開している、自社ブランドの事業分野です。

本醸造ばら濃口醤油
あじわいあま塩合わせみそ
うどんスープ(粉末)
佐賀県産和牛カレー

 〇業務用加工食品・調味料
食品工業や外食産業、レストランチェーンなどに向けて、業務用調味料および半製品を届ける分野。伝統の醤油・味噌はもちろん、水産業、畜産業向けの業務用各種下漬液、調味料、焼肉のたれから洋食用のソース、カレー、ケチャップ、マヨネーズ、各種缶詰まで、幅広いアイテムで多彩なニーズに応えています。

 〇OEM生産
他社から生産委託を受けて進めているOEM(Original Equipment Manufacturing=相手先ブランドの生産)分野。多彩な生産設備を整え、また、持ち前の高い技術力と開発力を駆使して、各種調味料のほか加工食品、冷凍食品などさまざまなアイテムを提供。お客様からの幅広い要望にお応えしています。

-3つの工場-

宮島醤油には本社工場妙見工場宇都宮工場の3工場があります。
本社工場では醤油・味噌・酢といった発酵食品の製造や、ソース、ラーメンスープの製造を行っています。
妙見工場ではスープ、ソース、スパイス、ドレッシング、焼き肉のたれ、レトルト食品といった幅広い加工食品の製造を行っております。
また、妙見工場は小ロットの生産にも対応できる食品工場となっています。
宇都宮工場はスープやソースの生産が中心であり、首都圏向け大ロット生産に対応できる設備を有しています。

各工場についての詳しい内容はこちらからご覧ください。