1食あたりの食塩相当量1.5g!1食分の野菜が採れる!
かるしお認定の『減塩野菜カレー』9月に新登場!
2022年8月23日
宮島醤油株式会社(本社:佐賀県唐津市、代表取締役社長:宮島治)は2022年9月1日にかるしお認定新商品「減塩野菜カレー」を発売します。
減塩野菜カレー
近年、消費者の健康志向や高齢化の進展に伴い、塩分の過剰摂取のリスクに対する意識が向上しています。厚生労働省の制定した「日本人の食事摂取基準 2020 年版」では1日の塩分摂取量(食塩摂取量)の基準は、男性では7.5g未満、女性では6.5g未満とされています。その一方で厚生労働省「令和元年国民健康・栄養調査」によると、日本人の食塩平均摂取量は成人男性で10.9g/日、成人女性で9.3g/日と目標値を大きく上回っており、さらなる減塩への取り組みが求められています。また、2020年4月から食品表示に「食塩相当量」の表記が義務化され、減塩に対する意識の向上も推奨されています。
これら減塩志向の高まりを受け、当社では2020年より減塩をテーマに掲げた商品シリーズ【減塩シリーズ】を発売してきました。その減塩シリーズの新商品として、9月より「減塩野菜カレー」が登場します。「減塩野菜カレー」は国立循環器病研究センターの審査を通過した11品目の「かるしお認定商品」となります。
かるしおについて
かるしおに関する取り組みの一つに、かるしお認定制度があります。これは「かるしお認定基準」に基づいて食品事業者から申請のあった商品の審査を実施し、美味しさと栄養バランスを兼ね備えた商品に対して「かるしお認定マーク」の表示を認める制度です。認定を受けるには設けられた基準をクリアするとともに、官能評価による「おいしさ」も審査されます。
「減塩野菜カレー」の特徴
減塩商品に対しては「味が薄そう」といったイメージをお持ちの消費者も多いことから、野菜の旨みとりんごの甘みが味わい深くボリューム感のある味に仕上げました。また、コク味を付与する調味料により、深みのある味わいに仕上げました。
1. 1食(180g)当たりの塩分相当量は1.5g
塩分を40%カット※することを実現しました。
1食当たりで考えると、食塩摂取量を2.0g程度に抑えると厚生労働省が制定した塩分摂取量(食塩摂取量)の基準(男性では7.5g未満、女性では6.5g未満)に近づきます。減塩野菜カレーなら1食分180g当たり食塩相当量は1.5gになります。
※日本食品標準成分表2020年版(八訂)/調理済み流通食品類/洋風料理/カレー類/ビーフカレー比
2. 1食分の野菜が採れるカレー!
厚生労働省が推奨する1日の野菜摂取量350gの3分の1が採れるカレーです。サラダを添えなくてもしっかり野菜が採れます。9種類の野菜(かぼちゃ、じゃがいも、玉葱、人参、キャベツ、トマト、れんこん、しょうが、にんにく)を使用しており、野菜の旨みとリンゴの甘みで味わい深くボリューム感のある味に仕上がっています。
調理例
商品概要
商品名 | 減塩野菜カレー |
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内容量 | 180g |
賞味期間 | 1年6ヶ月 |
希望小売価格 | 357円(税込) |
発売日 | 2022年9月1日 |
発売地区 | 全国 |
食塩相当量 | 1.5g [1食分(180g)当たり] |
商品特徴 | [かるしお認定] 塩分を40%カット(※)し、さらに厚生労働省が推奨する1日の野菜摂取量350gの3分の1が採れます。 ※日本食品標準成分表2020年版(八訂)/調理済み流通食品類/洋風料理/カレー類/ビーフカレー比 |
宮島醤油の「かるしお」シリーズ
現在11品のかるしお認定商品をかけしょうゆ、つゆ、うどんスープ、カレー等多彩なラインナップで発売しています。