宮島醤油が醸造だけで美味しさを追求したさいしこみ醤油
 「減塩寒仕込み醤油 蓮華」を7月1日(土)に全国で発売


2023年6月26日

 宮島醤油株式会社(本社:佐賀県唐津市、代表取締役社長:宮島治)は、「減塩寒仕込み醤油 蓮華」を2023年7月1日に発売します。

減塩寒仕込み醤油 蓮華

 宮島醤油は、明治15年(1882年)佐賀県唐津市で醤油の醸造所を創業しました。創業以来、発酵食品を基礎としながら、各種調味料・加工食品の製造・販売をしています。

「減塩寒仕込み醤油 蓮華」の特徴

 「減塩寒仕込み醤油 蓮華」は減塩でありながらうま味を多く含み、醸造だけでおいしさを実現した醤油です。
 健康を気にされている減塩調味料のユーザーの方々や、通常の醤油に塩辛さを感じておられるお客様に新しい選択肢を提案します。

こだわり① 味

 うま味調味料、保存料を使わずに、醸造だけでおいしさを追求した醤油です。通常のさいしこみしょうゆに比べて食塩分を35%カットしながらも、うま味を多く含み、減塩を感じさせません。
 JAS規格はさいしこみの最高ランクである超特選です。

こだわり② 製法

 減塩醤油は低い塩分で仕込むともろみの管理が難しいこともあり、脱塩装置を使用し、直接塩分を除去する脱塩法が一般的とされています。宮島醤油では試行錯誤の末、低塩分のもろみを発酵させる管理技術の確立に成功、「減塩寒仕込み醤油 蓮華」は低塩仕込み法によって作られます。
 冬の寒い季節に仕込み、春の温かさと共に発酵・熟成させる年に一度の限定醸造です。

こだわり③ 商品名

 宮島醤油は「花のラベルのミヤジマ」というキャッチコピーの通り、醤油商品の多くに花の名前がついています。
花の蓮華草は秋の田畑に種がまかれ、土中の窒素を蓄え春に可憐な花を咲かせます。そののち土地を肥沃にし、美味しいお米の自然の肥料になります。「減塩寒仕込み醤油 蓮華」も寒くなってから仕込みを始め初夏に搾ります。そののち醤油となり美味しい料理の味の支えになります。このように蓮華は商品のイメージにぴったりくるということからその名がつけられました。

使用例①

使用例②

商品概要

商品名 減塩寒仕込み醤油 蓮華
内容量 300ml
賞味期間 2年
希望小売価格 1620円(税込)
発売日 2023年7月1日
発売地区 全国

ショートムービー第三弾公開中 → 「美味しいは、変わらない記憶だ。」