レッツ・チャレンジ

第45回目は『タケノコ掘り』に挑戦!

 春になると食べたくなるもの、それは「タケノコ」。新鮮なたけのこは生でも食べられ、もちろん煮ても焼いてもおいしくいただけます。アウトドア系(釣り、山登り、川下り)のチャレンジが得意なチャレンジャーNに誘われ、チャレンジャーEMの3人で佐賀県唐津市内某所の竹林にやってきました。旬のおいしいタケノコを狙うのはチャレンジャーだけではありません。イノシシが先か、チャレンジャーが先か、タケノコを巡って熾烈な争いを繰り広げることにならないように、気を付けて探します。


タケノコを探せ!
この写真のどこかにタケノコが隠れています。
さてどこでしょうか?

答えはココ!

タケノコを見つけたチャレンジャーEM

 さっそく掘ってみます。まずは、チャレンジャーNが見本をみせてくれました。タケノコを傷つけないように、クワを使って周囲を掘っていきます。そして、タケノコの根元にクワをザクッと差し込んで、エイッと引くと収穫完了です。立派なタケノコが採れました。

立派なタケノコが採れました。

タケノコを探しては掘り、掘っては探すを繰り返します。前かがみになるので少し腰が痛いくらいでその他は順調です。

タケノコを求め、竹林をうろつくチャレンジャーEM

 頭しか出してないものもあれば、すでにビヨーンと伸びているタケノコもあります。タケノコの背が伸びる勢いはすごく、モウソウチクという種類は、1日に約1メートルも伸びることがあるそうです。

チャレンジャーMが掘る!

チャレンジャーEも掘る!

喜びの記念写真
チャレンジャーEMN
たくさん採れました。

 採れたてのタケノコをさっそく試食してみることにしました。まずは炭火で焼いてみます。かまどに火をおこして、皮付きのまま炭火に入れ、30分後に取り出します。

きれいに焼けました。

半分に割りました。

皮を剥いてみました。タケノコの香ばしい匂いが漂い、食欲をそそります。

かぶりつくチャレンジャーM。熱いのでこんな顔になっています。

 香りもよく、ほくほくとした食感で、自然な甘さが広がります。何もつけずにそのまま食べても充分おいしくいただけます。あまり食べすぎるとエグミが気になるので、ほどほどに。


残りのタケノコはゆでることにしました。

下処理をします。根元を切り落とします。

縦に半分に切ります。

先を切り落とします。

皮を剥がします。

包丁の背で残った皮を削り落とします。

かまどで40~50分間ゆでました。

 せっかくなので、宮島醤油の商品を活用して、試食してみました。

さしみ醤油
新鮮なタケノコはさしみにして、シャキシャキした食感が楽しめます。

 今年2015年3月に発売したしみじみ美味しい【しじみだしつゆ
 国産しじみエキスを加えたまろやかでコクのある濃縮タイプのだしつゆです。大さじ1杯あたり、オルニチン13mg(しじみ約30個分相当)を配合しています。煮物、鍋物、おでん、丼物などお料理の味付けにお使いいただけます。

 本品1:水又はお湯4~5の割合で鍋に入れ、タケノコを煮るだけで、しみじみ美味しい煮物が出来上がります。掘るところから食べるまで、タケノコの魅力をたっぷりと満喫できました。


チャレンジャーNの感想
 1年半振りのチャレンジ参加でした。間が空いてしまい反省しています。もっと意欲的に頻繁に参加したいです。そして、今年は30歳になるので、これからは大人のチャレンジをやっていこうと思っています。

 すでに30代半ばのチャレンジャーEMは、そんなチャレンジャーNの大人への成長をあたたかく見守りたいと思います。タケノコ並の勢いで成長できればいいですね。

2015年6月