夏野菜のごま汁

時間:50分 カロリー: 54kcal

らくらくワンポイント
手間でも、すりごまを使わず、煎りごまを切って使うと香りよく、美しく仕上がります。冷やしても、温めても美味しくいただけます。

材料(4人分)


  • なす・・・2本
  • おくら・・・5本
  • きゅうり・・・1/2本
  • みょうが・・・3個
  • 青じそ・・・1/2束
  • だし汁・・・3カップ
  • だし汁・・・3カップ
  • 淡口しょうゆ・・・大さじ2
  • ごま・・・大さじ2
  • 生姜汁・・・小さじ1
  • 片栗粉・水・・・各大さじ1

作り方


1
なすは焼きなすにして、4cm長さに切る。おくらは塩でもみ、ゆでて斜めに切る。きゅうりは輪切りにする。

2
みょうが、青じそはせん切りにしてそれぞれ水に放す。ごまは乾いたまな板で細かく切って切りごまにする。

3
だし汁に塩、淡口しょうゆを加えて味をととのえる。生姜汁、切りごまを加えて、水溶き片栗粉でとろみをつけて冷やす。

4
器に(1)を盛り、(3)を注いでみょうが、青じそをのせる。

今回の素材
夏野菜・だし汁

日本の野菜は、四季の移り変わりと共に変わります。 夏場はなす、きゅうり、オクラなど枝になるものが多く、加熱時間も比較的少ない料理が多くなります。
食欲のない時に活用したいのが、ごまなど香りが強く、食欲をそそるもの。淡口しょうゆで色を控えて、目で見ても美しい料理を楽しむのも、日本ならではの味わい方かもしれません。