バジルのコールドパスタ

時間:40分 カロリー: 553kcal

らくらくワンポイント
バジルは固い茎は除いて、葉だけ摘み、しっかりと水気を切っておきます。多く作って保存することもできます。冷製パスタは表示時間よりやや長めにゆでると上手に仕上がります。

材料(4人分)


  • ジェノバソース
  • 松の実・・・30g
  • バジルの葉・・・約2パック(40g)
  • 塩・・・少々
  • オリーブ油・・・1/2カップ
  • パルメザンチーズ・・・大さじ1
  • スパゲティー(細めのもの)・・・300g
  • 塩・こしょう・・・各少々
  • トマトの薄切り・・・少々
  • 飾り用バジル・・・少々
  • 松の実・・・少々

作り方


1
ジェノバソースの準備をする。

松の実は軽くローストして冷ます。バジルは葉をつんでおく。

2
ジェノバソースを作る。
(1)の材料をミキサーまたはフードプロセッサーにかけペースト状にし、塩少々で調味する。さらにオリーブ油を少しずつ加えてのばし、パルメザンチーズを混ぜ合わせる。

3
パスタをゆでる。
水1L につき大さじ1を目安に塩(分量外)を加えた熱湯に、パスタを入れ、表示された時間より1~2分長めにゆでる。ゆであがったら冷水でさっと冷まし、水気をしっかりと切ってオリーブ油(分量外)をまぶしておく。

4
パスタとソースを和える。
ボウルに(3)のパスタを入れ、ジェノバソースの一部を残してパスタに加えて混ぜ合わせ、塩・こしょうで味を調える。皿に盛り、残しておいたジェノバソースをかけて、トマトの薄切り、バジル、松の実を飾る。

今回の素材
スパゲティー・ハーブ・松の実
イタリアといえばパスタ。パスタソースは数多くありますが、ひときわ香り高いのがジェノバソース。バジルの有名な産地、ジェノバの地名にちなんで、バジルをたっぷり使うソースをジェノバソースと呼び、様々な料理にも活用されています。フレッシュなバジルを使ったソースは、過熱せずに作るので、オリーブ油は香りの良いエキストラバージンオイルを使いましょう。