たらのちり鍋

時間:20分 カロリー: 113kcal

らくらくワンポイント
たらはだし昆布と一緒に加えて、じっくりと味を出しましょう。あらかじめ、たらは霜降りをしておくと、生臭みがきえて、煮崩れも防ぐことが出来ます。

材料(4人分)


  • たら切り身・・・400g
  • 白菜・・・4枚
  • 白ねぎ・・・1本
  • 春菊・・・1/2束
  • しめじ・・・1パック
  • にんじん・・・1/2本
  • 焼き豆腐・・・1丁
  • くずきり・・・1束
  • だし昆布・・・15cm
  • ゆず入りぽん酢・・・適量
  • お好みの薬味
      青ねぎ・もみじおろしなど・・・適量

作り方


1
たらを熱湯で霜降りにする。
たらは食べやすい大きさに切り、熱湯でさっと霜降りにし、水にとって洗っておく。

2
野菜を切る。
野菜はそれぞれ食べやすく切る。にんじんは薄切り、しめじは石づきを取ってほぐす。 春菊は葉を摘み、 白菜は 5cm幅に切って、白ねぎは斜めうす切りにする。焼き豆腐はひと口大に切る。くずきりは水に浸して柔らかくなるまで戻す。

3
たらと昆布、水を鍋に入れ、火にかける。
鍋に水と昆布、霜降りをしたたらを加えて火にかける。煮立ったら、たらに火を通して、好みの野菜や豆腐、くずきりを順に入れる。お好みの薬味を入れた生しぼりポン酢につけていただく。

今回の素材
たら・ポン酢・昆布

日本には地方でとれる素材を使った鍋料理が数多くあります。北の海でとれるたらは鍋材料の代表格。たらの味を十分に引き出すたらちりは、シンプルでありながら味わい深い鍋です。ポン酢でいただきますが、ポン酢は柔らかな味の、香り高いポン酢がおすすめです。この季節ならでは鍋をたっぷりといただきましょう。