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板と靴、グローブとウェアはレンタルします。 |
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着替えが済んだら、けがをしないようにしっかり準備運動をします。 |
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準備ができたら、いざ、リフトに乗って頂上へ! |
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ここで、リフトを降ります。 |
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乗り場でよろよろしていると、係の人が背中を押してリフトに乗せてくれました。乗るとき以上に大変なのが降りるときです。リフトから降りた瞬間バランスを崩して転んでしまいました。
周囲を見たら、けっこうそんな人が多かったです。 |
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そして、何もわからないまま、とりあえず滑ってみることにしました。Sも、久しぶりのスノボということで、ちょっとこわごわです。教えを乞うどころではありませんでした。結果は、立っている時間より、転んでいる時間の方が長かったような気がします。一度転ぶと、起き上がるのも一苦労です。立ち上がった直後にはもうしりもちをついてしまいます。ひざ、おしり、あたまなどあらゆるところを打ちつけながら下まで降りていきました。痛いし、冷たいし、悲しいし、だんだん気分が重くなってきます。もう、やめたい…と思いました。 |
そんなチャレンジャーMにSがくれたアドバイスは、たった一言「板を立てたらスピード落ちるから。あとは・・・バランスかなぁ」。 |
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初心者の集う場所
インドアゲレンデ |
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しかし、気を取り直して、ここはひとつ堅実に、着実にと思い、隣接されているインドアゲレンデでひとり特訓です。しばらく練習しているうちに立てるようになり、停止の仕方がわかってきました。 |
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午前中は自主練習に費やし、昼食をとってから、再度リフトに乗って上に行きます。インドアゲレンデに比べて傾斜も起伏も激しいので、最初は特訓の成果を発揮することができず、転んでばかりです。 |
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1.立って滑り出す |
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2.ふらつく |
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4.でもやっぱり転ぶ、
そして1.に戻る。 |
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3.なんとか持ち直す |
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何度か↑このようなことを繰り返しているうちに転ぶ回数も少なくなり、決してかっこよくはないけれど、滑ることができるようになりました。 |
だんだん楽しくなってきたころにはもう日が暮れ始めていました。 |
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転ぶたびにウェアの中に雪が入ってくるので、着替えは必要です。忘れないようにして下さい。私は忘れました。 |
その後、筋肉痛に苦しむこと3日間。起き上がるのも困難な日々を過ごすことになります。 |
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おしまい |
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