棚田の一部を畑として利用します。
この一画で、私たちの【そば】がすくすくと育つ予定です。 |
|
まずは、溝作り。
棚田での栽培は畑よりも水はけが悪いので排水用の溝を掘ります。
本業は何をなさっているかは不明ですが、こんなに溝掘が上手な人がいました。 |
|
|
←本業は醤油屋の溝掘り→
どっちもどっちの腕前でした。すき自体が重く、おまけに土が湿っていたため、ねちょねちょして思うように掘れません。 |
|
|
みんなでちょっとずつ掘った溝をつなげ、なんとか二本の溝ができあがりました。 |
|
排水用の溝の次は、道具を持ち替えて種をまく溝を作ります。
溝と溝の間を50cm程度あけながら、できるだけ真っ直ぐ掘り進みます。人差し指の第一関節くらいの深さの溝なので、排水用の溝よりも掘りやすかったです。 |
|
今日のメインイベント★種まき★
「すじまき」といって、種を列状にまいていきます。2〜3粒ずつ、なるべく均等にまくのがポイントです。
種の約3倍の収穫が期待できるそうです。 |
|
そばの実。
こんなにまじまじと見つめたのは生まれて初めてです。「立派に育ちますよーに」と願いながら、まいていきました。 |
|
種をまいた後、肥料を与えます。与えすぎても育ちが悪くなるので要注意!!何事もほどほどに。。。
掘りおこした土を足でかぶせて本日の作業は終了。 |
|
作業終了後の畑。
【そば】は種まきから約75日で収穫できると言われていますが、この畑がある肥前町満越(みつこし)地区は日当たりがいいので成長が早いらしいです。収穫は11月6日(日)の予定です。
9月末には、そばの花が見頃を迎えるそうなので、そばの成長を見に行ってみようと思っています。 |
|