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まずは、肩慣らしというか指慣らしに、お互いの得意な折り紙を披露することにしました。風船と鶴と手裏剣、SとMの実力はこんなところです。
指慣らしが終わったところで、ユニット折り紙にチャレンジします。パーツを折って、組み合わせ、いろいろな形を作る折り紙です。 |
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最初にチャレンジしようとしたのが「60枚組の変形立方体の星」というものなのですが、SとMそれぞれひとつずつパーツを折った時点で、「ちょっとこれ無理だねー」、「私たちの手には負えないねー」ということになり、あえなく挫折。 |
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作品の難度を落とし、気を取り直して折り始めます。
正方形のパーツをせっせと折るS。 |
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正三角形のパーツを「この端とこの角を合わせて、山折り?谷折り?」などとぶつぶつ言いながら折るM。 |
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正方形のパーツ18枚、正三角形のパーツ8枚ができました。 |
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メインパーツが出来上がったら、次はジョイント材を作ります。その数、48枚。黙々と折るSとM。 |
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メインパーツのそれぞれの辺には、ジョイント材を入れるポケットがあります。 |
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ジョイント材を使って、軽く糊付けしながら、つないでいきます。 |
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頭にのせて、「ぼうし!」と遊んでみました。 |
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最後の1パーツを押し込んで、できあがり。所要時間は約2時間。多少の歪みや隙間はあるものの、割とまともなものができました。しみじみとした感動があります。
完成品の出来はともかく、作る過程を楽しむことが大切ですね。 |