恐いもの知らずのチャレンジャーが、様々なことに挑戦するこの企画。
いろいろな経験を通して、チャレンジャーが
大きくなっていく様子を見守ってください。
チャレンジャーM
勤続7年目の28歳
第30回目は『バドミントン』に挑戦!
 実は、最近、次のチャレンジは何にしようかなと悩んでいました。そこで、社内のいろんな人に「何かないですか?」と聞きまわっていたところ、『宮島醤油バドミントン部』から「今度のチャレンジはうちにおいでよ」とありがたいお誘いを頂き、さっそく体験入部してきました!
 宮島醤油バドミントン部は、平成4年に部員3名で発足しました。今現在、14名が在籍しています。
 AとBの2チーム体制で佐賀県リーグを戦っています。県内には、1部リーグから9部リーグ(1部が1番強い)まで9つのリーグがあり、Aチームは5部リーグ、Bチームは8部リーグに属しています。成績によって、年に一度、入れ替えが行われ、リーグ内の上位2チームが上のリーグに、下位2チームが下のリーグに移動することになっています。
 唐津市内の体育館を借りて、毎週金曜日の7時半から9時まで練習が行われています。
 コートは3面あり、2面を宮島醤油バドミントン部が使用し、残りの1面を地元の高校生が使用しています。 
 風でシャトルの動きが変わるといけないので、窓は締め切られ、館内は無風状態です。とても蒸し暑く、じっとしているだけでも汗がにじんできます。
 バシッ(シャトルを打つ音)。
 ビュッ(シャトルが飛ぶ音)。

 速くて、激しいスポーツだということが分かりました。すごい迫力です。
 最初は楽しくやっていましたが、肘から下がだんだんだ痛くなり、力が入らなくなってきました。症状を伝えると、「肩も使ったほうがいいよ」と教えてもらいました。少し楽になりましたが、しばらくは筋肉痛で苦しむことになるでしょう。手が震えて、箸を持つのも苦労しそうです。
 皆さんの肩慣らしが終わった後、ダブルスの試合をやってもらいました。サーブの打ち方と順番、ラインについて等、簡単な説明を受け、試合開始です。私は、前衛担当です。
 この日は4月に入社した新入社員も含め、女性社員の姿がちらほら見えました。
「正式な部員は男性ばかりなので、女性部員が入ってくれるとうれしいな」とのことです。

 バドミントンは初心者でも楽しめるスポーツですね。
 宮島醤油バドミントン部の皆さん、これからの活躍期待しています。また、遊びに行くので、そのときはよろしくお願いします。