恐いもの知らずのチャレンジャーが、様々なことに挑戦するこの企画。
いろいろな経験を通して、チャレンジャーが
大きくなっていく様子を見守ってください。
  
チャレンジャーM
勤続7年目の29歳
20代最後の年も
チャレンジ頑張ります。
  
 
チャレンジャーN
1年目のフレッシャー、23歳
普段は営業やってます。
第31回目は『スケート』に挑戦!
 
 ある日、チャレンジャーMのところにひとりの若者がやってきて、こう言いました。
 「『チャレンジャー』にどうしてもなりたいんです!」
 チャレンジャーMは若者にたずねました。
 「チャレンジャーとは、そんなに簡単になれるものではありません。この先、つらく、厳しい道を歩むことになりますが、その覚悟はあるのですか?」
 
 実際は、こんな熱く、緊迫したやりとりがあったわけではなく、「チャレンジをやってみたい」と言うNに、「じゃ、何にチャレンジする?」とMが答え、「うーん、スケートはどうでしょう?」、「冬だし、それいいね」、「では、それやりましょう!」となりました。「チャレンジャーN」の誕生秘話は以上です。
 
 スケート靴を履く競技は、スピードスケート、フィギュアスケート、アイスホッケーといろいろありますが、今回は「アイススケート」にチャレンジです。氷の上を華麗に滑ります。
Nは「小学校以来だー!ひさしぶりー!」と楽しそう。順調な滑り出しです。
 Mはへっぴり腰。
 当たり前なんですけど、氷の上は滑りやすいので、気を付ける必要があります。転ぶと痛いし、痛いのは恐いので、自然と腰が引けて前かがみになります。格好悪いですが、徐々に慣れていくしかありません。
Nは、氷上の貴公子を目指して
足を上げてみたり・・・、
スピンして華麗な着地を決めたり・・・。

ということはできるはずもなく、足を上げたせいでバランスを崩して転びそうになっているだけです。
 1時間も滑ると、体のあちこち、特に足が痛くなり、休憩することにしました。
 休憩して、元気になったN。安全のためにヘルメットを着用し、快調に飛ばしています。
 最初は壁にへばりついていたMも、だんだん上手になり、談笑しながら滑れるようになりました。
 
チャレンジャーNの感想
 念願だったチャレンジに参加することができ、とても嬉しく思っています。チャレンジャーへの道は、そんなに厳しくないということも分かりました。次は何にチャレンジしようかとわくわくしているので、これからもよろしくお願いします。仲間も募集中です。
福岡県立総合プール
アクシオン福岡 スケートリンク
http://www.sponet.pref.fukuoka.jp/